最後のステージ？

「ハーイ、モグたんゴブ沙汰～☆　今年もあますず祭りがはじまったねー！」
「クポ……ご主人さま。……３年ぶりに夏祭り日記を書く気分になったクポ……？」
「なになに～テンション低いじゃん？　今回は女子としては見逃すことのできない、ヒラッヒラのステージ衣装だからねー！　気分もアガるってもんでしょ」
「だってクポ……ポスターのサブタイトルに『最後のステージ』とか…ックポ……クポォォォ～～～ッ」
「ちょ。モグたん、そこまで悲しまなくても……。振り返ってみれば2008年の初ステージ以来、はや８年。ミュモたんだってフツーの女の子に戻りたくなるお年頃としたっておかしくないじゃん」
「クポッ！　きょうびアイドルは10年20年あたりまえ。聖子ちゃんだってデビュー35周年でまだまだあの可愛さクポ！　ミュモルちゃんだって永遠にアイドルであるべきクポ！！」
「……ま、まあ今は何事もエイジレスな時代だけれどさ……。でも、モグたん、別にショーでは『これで引退』とか言ったわけじゃないし、ミュモたんはまだまだこれからも芸能活動に全力を尽くしてくつもりみたいだったよ？　主に歌の方面で……」
「ク、クポ……その件については……モグにはノーコメントクポ」
「そんなことより、パトのこの超絶可愛い姿にコメントしてよ！」
「クポ。かわいいクポね」
「なにその失礼な棒読み！！！」
「頭・胴・手・脚・足で５つもカバンを圧迫するとは、モグ的にはいろいろ問い詰めたいところクポ」
「ふ。そこはパトも激しく同感だよ！」

でも超可愛いぃぃぃ！！！（≧▽≦）

「ま、リアルな話をすれば、アイドルショーみたいに毎年しっかり内容が作り込まれる大掛かりな季節イベントは、もうこれで最後ってことなんだろうけど……」

「とてもとても淋しいクポ……ぐす」
「来年以降、リピート用の内容で定番ステージが用意されるのかどうかが気になるとこだなー」
「中身おんなじのリピートイベントなんてアイドルショーじゃないクポ～！　退屈で魔王ウルゴアの天下になっちゃうクポ」
「ウルゴアといえば、今回のまさかの素顔も驚きだったけど、ログポ景品のフェイスで登場って衝撃すぎるわ」
「星唄シナリオ第２章でゲットのフェイスラインナップもビックリだったクポね」
「独りの地味な修行活動の時間は確かにすっごく楽しくなったけど、実際問題、大きいフェイスは召喚獣やモンプレと同じで、アクション時にはビミョーにうっとうしいのよね～」

「ご主人さまタルタルだから余計に……」
「定番はやっぱりアムチュチュ・コルモル・クピピ・カラハバルハのタルタルパーティーがいちばんだよっ☆　あ、最新ではロベルアクベルもいいな♪」

来年もミュモルたちに会えるのか？！

「フェイスも呼べる人数が増えて、すっかり普通のＰＴ戦力並みになったみたいクポね」
「うん……位置取りが難しいとか範囲攻撃に弱いとか苦手部分も多いけど、組み合せでいろいろ試す楽しみはあるね。あえてLv99未満の成長途中ジョブで昔のつよいＮＭやＢＦに挑戦したりとか、独り遊びでもゲーム的な面白さは広がったと思う」
「最近、未挑戦だったアルタナエリアの将領ＢＦにハマってたクポね♪」
「うん、でもまあ……限界は感じるけどね。主にトレハン的な部分とかっ」
「ジョブの性能面は、やっぱり専門に鍛え上げられた冒険者さんを超えられないのは当然クポ☆」
「中の人の性能については、パトを大幅に凌駕してるフェイスがほとんどだけどねっ！」
「反射速度をフェイスと競うのは、ご主人さまにははじめから無理が……むぐぐ」


ミュモルＩＩは黒魔＋踊り子？

スーパーアイドルタイム・究極のひととき♪