『アルタナの神兵』ようやく終幕
2010年9月公開分までは比較的タイムリーに進めていたものの、いろんな事情があって、ずっと止まったままだった2010年12月公開分のアルタナ・ミッション最終章を、2月19~20日の2日間でようやくクリアしました。
最終章では、『夢見果てし時』と『翼もつ女神』にBF戦があるほかは、ほとんどがイベントマラソン。かなりの長丁場でしたが、ハイクオリティ・ムービーの魅力に抗えず、一気見しました。
展開や結末についての感想には個人差がありますが、パトはほとんど泣きっぱなしでした。
うう、トシとると涙もろくなっていけねぇや……(TД⊂
バトル面については、Lv99パワーではっちゃけた感じでした。
『夢見果てし時』のほうは、さすがにLv90解放時のBF戦ですし、4人相手になるので、仲間の足並みが揃うまで待って挑みましたが、ラストバトルの『翼もつ女神』はソロクリアを果たすことができました!!(*゚∀゚)=3
イベントではすっごく緊迫感あふれてるのに……(※後日撮影)
攻守入り乱れての、ただの乱闘!(つか誰も守ってないし)
『夢見果てし時』は敵4人vs味方5人+2体(忍忍?戦召か)で、ほぼ1人1体ずつ受け持ってのガチバトル。チームワークのかけらも見られないフリースタイルの乱戦状態でしたが、さらりと勝てました。(酷い)
というか、フィールド広いのに、なんでこんなに固まって戦ってるんだ!
*
『翼もつ女神』は、当初は同メンバーで次週繰り越し(バトル前に超長いイベマラソンがあるのと、夜遅くなったので)の予定でしたが、ネット情報で「ソロ可能」の文字を見てしまったパトはいてもいられなくなって、翌日さっそくフライング挑戦!
ネイルアートを自慢するレディ・リリス
魅了とか即死とか死の宣告とか、物騒な効果の技が並んでいたので、ジョブは迷わず召喚士!!
ちょっとでもキャスト速くなるのとリフレ水増しを期待して、サポは赤。リレイズできないのだけ不便ですが、リレアイテムいろいろとゴブ箱から出た各種回復薬を持っていきました。
例によって、これ以上近寄ることはできません
アタッカーは、テラーとかアムネジアとかスリップ系を除けば相手の使ってくる弱体魔法ほとんど(ブレクガ・スロウガ・バインガ・グラビガ・ディスペガ・サイレガ)に影響受けないガルーダが一択ですかね~、やっぱ。意外とマヒ系を使ってこない優しいリリス☆
履行はプレデタークローだけに絞って、パトはひたすら逃げるのみ。
つよいぞ、ガルーダ!
……とはいうものの、コツをつかむまでには3回ほどの練習が必要でした。戦闘不能は計5回ほど。(*'-')
リリスは足遅いので喚び直しはほぼ余裕でできるのですが、攻撃開始の命令で近づくときと、履行を当てるときに、ちょうど特殊効果付き範囲技(通常攻撃も前方範囲)に巻き込まれると途端にピンチに。
攻撃開始命令と同時にコメット詠唱されたときは一発で消し飛びました。召喚士かよわい。
しんだんじゃない、休憩してるだけだ!
場内はかなり広くて、入り口前と左右の跳ね橋みたいな場所は、蘇生しても感知されない安全地帯。
経験値ロストがないから練習は気軽にできるけど、リリスは定位置に戻るとHP全回復するし、2段階分の戦闘時間を考えると仕切り直しは1~2回くらいしかできないかも。
失敗時パターンは全部1段階目のリリスのときだけで、コメット2回、魅了解除後の喚び直しor立て直し失敗で2回、ブレクガ巻き込まれ後に何かとコンボで死亡が1回。
魅了は受けても解けたときすぐに遠くへ離れれば、再召喚は間に合うのですが、立て直せるかどうかはその間にリリスが放ってくる攻撃次第なので、テクニック50%運50%ってとこでしょうか。
休憩中
Elemental Gyvesは複数並ぶことも……
たまにリリスが喚び出すElemental Gyves(闇)は近寄るとバイオ+死の宣告になります。宣告は離れれば解除されるものの、バイオがサポ赤で治せない^^^^^
90秒間で消えるので、こいつが出てるときはウロチョロしないに限るのですが、その間に神獣が沈むと、結構難儀します。
ぐふうっ。
勝てなかった場合、グロウベルグの幽門石を調べればトリガーのだいじなもの「原初の輝き」をもらえるのだけど、ヴァナ時間0時またぎの制限があるので、時間によってはリアル休憩を余儀なくされるので注意です。
そして、練習のかいあって、ようやく第1段階撃破。
この神々しいお姿は……!?
拡張データディスクのパッケージイラストはこれだったのかー!
思い返せば、冒険者もいろんな種類の大ボスと戦ってきたけれど、やっぱり麗しいラスボスはいいですのう。(*´Д`*)
そして、戦闘BGM超かっこいいぃぃぃぃぃ!!!!!
……と盛り上がりつつ、最後の決戦前にしっかりMP回復。このBFは常時天候闇だったかな。
ガルーダと比べても結構大きいけど、精一杯近づいてもこんなもん
第2段階リリスは第1段階の倍くらいのHPがあるようですが、魅了もなく、コメット・メテオといった破壊的な魔法も使わなくなる分、第1段階より戦いやすい印象。
「ダーク**」という技ばかり使う割に、攻撃魔法がホーリーIIとかバニシュガIVとか神聖系になってたりして、闇と光のカオスっぽい特徴が出てます。
ちなみに「ダーク**」を使うと、その属性系の障害物が現れて、いろんな状態異常とスリップが重ねがけ状態になってしまうので、第1よりあっというまに神獣が沈むケースが多い気がしました。通常攻撃のダメージもなかなか強力です。
召喚者自身も危険ですし、履行のリキャをこまめに確認しながら、安全確実に再召喚を繰り返すのが勝利の早道かも。
障害物が増えて履行しにくい
勝ったどー!
練習は3回になったものの、本番の4回目は第2段階も一発クリア☆
18分20秒でした。
そして物語はエピローグへ――。
2007年11月のスタートから2010年12月の完結まで、3年の歳月をかけて語られてきた「水晶大戦」の真実。3国分のサブシナリオ(クエスト)とあわせると、あの長大だったプロマシアの物語にも匹敵するくらいのボリュームでしたが、なんとか最後までたどり着けて一安心です。
というか、1本のメインシナリオが終わらない間に追加シナリオが公開されたり、アビセアとか始まってたのかと思うと、改めてその長さに驚くけど……。
単純な勧善懲悪だけで割り切れない戦いの物語の宿命として、どちらの気持ちもわかって切ないという、やりきれなさは残るけれど、未来への希望もうかがわせつつ、美しい終幕になったと思います。
細かい矛盾点とかご都合展開については、突き出したらキリないですが、もはやアビセアという完全パラレルワールドすら体験してしまった冒険者は、過去や未来のカタチがいくつあろうがゴタゴタ言わないのです。
だけどやっぱり、どうやって“扉”を閉めたのか、とか、あっちの世界のその後、とか気になることは多いですねぇ。
そして……ケット・シーとアトモスは、いつ、どういう理由で召喚できるようになるのデスカ?!!
まだまだ物語は、きっと続く!
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コメント
ミッションクリアおめでとおおおお(*´Д`*)
夢見果てし時はイベントシーンにPTメンバーも一緒に登場してくるのが嬉しいねっ(*´∀`)
ミッションイベントの演出は確実に向上してると思うっ☆
そして最終バトル、ソロクリアおめでとおおお(≧▽≦)ノ☆ すごいすごいー!!
敵の技のいやらしさは今でも十分脅威だよね(*ノノ) ぱとるん&がるたんつおいよ!! 【よくやった!】(*´∀`)
とってもボリューム満点なシナリオだけど、終わり方はやぱしちょっとあっさりしてるというか謎が残されてる気がする☆ 後日談早く見たいねっ☆
・・・ビジュアル的に、アトモスはあんまし興味ないんだけど(*ノノ) ケットシーの召喚は気になる気になるー☆
投稿: 夜月 | 2012年3月 9日 (金) 09:41
★よっちゃん
ありがとおおおお!!!
そうそう、それ書き忘れてた!『夢見果てし時』はイベントにPTメンが登場する貴重なBFだから、できれば人数がいたほうが楽しいよね☆
1人で見る回想ではその部分が当然カットされてるので、どこだかわからなくなってた(/ω\)
全然進めてない2アカとか連れてても回想に登場できるのかなー?気になるッ!
そういえばエコーズとグロウでの回想ばかり何回も見て、それ以降のエピローグはあんまり見てなかったや。(/ω\)
こういうタイムトラベルものって、読者・視聴者的には、過去の解決点から現代に続く経過部分をこそ、もっともっと見たくなっちゃうものだけど、そこを語りすぎると野暮や蛇足になっちゃうこともあるしねー。物語としては、あとはご想像に……が美しいのだろうけど……アアッ、気になるッ!!
アトモス&ケットシーはヴォッチなのかなー。(´・ω・`)
やっぱ技も姿も地味なアトモスより、ケットシーのほうが楽しみだよね。でも、ちっちゃくてよく見えないかも……。技はやっぱり猫ぱんちかな!
投稿: ぱと | 2012年3月 9日 (金) 10:57