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2010年11月12日 (金)

倉庫番のツトメ

「ジュリアちゃん、ご主人さまから宅配クポ~」
「あら、なにかしら……? んまぁッ!! なにこれ、ものすごくおいしそうなガルカンソーセージじゃないのッ!」

Jul01
※倉庫番のモグハウスのモーグリと、パトのモグハウスのモーグリは同一モーグリです(脳内設定)

「パトったら、倉庫番をねぎらってこんなグルメな贈り物をしてくれるなんて、なかなか気が利いてるじゃない? さっそくいただきま~す♪」
「待つクポ! ご主人さまからのお手紙がついてるクポ……
『ジュリちゃん、いつも荷物管理のおつとめご苦労さま。“アビセア”のクエストでもらえるエクレアの調度品はジュリちゃんのお部屋に飾りたいから、このソーセージと交換でもらってきてね。ヨロシク☆』
……だそうクポ」
「えええー! なによぉソレー。お使いならフェルちゃんやルッチーに行かせればいいじゃない」
「フェルちゃんのお部屋もルッチーのお部屋も、ご主人さまと同じサンドリア式モグハウスだから意味がないんだそうクポ。バストゥーク式の石壁に飾りたいらしいクポよ。それに、ルッチーは“カキン”してないから“アビセア”へは行かれないクポ」
「じゃあ、同じバスならサンクティアちゃんとか~。あのコなら元々冒険者に憧れてただけあって、遠出も喜ぶでしょ?」
「“アビセア”はLv30以上の冒険者じゃないと足を踏み入れられないのクポ」
「んもぅ、なんでLv30くらい、ちゃっちゃと上げておかないのよ。パトもパトよ。そんなにバスの石壁がよければ、またバスに移籍したらどうなの」
「まあまあ、ジュリアちゃんも、たまには街から外へ出て冒険してくるのもいいんじゃないクポ?」
「アタシはおうちで美味しいソーセージを食べてるほうがいいわ。……ところで“アビセア”ってどこにあるの??」

   *   *   *

ハーイ、皆さん。ご無沙汰だったけれど、アタシのこと忘れちゃってないかしら? ジュリアーノよ☆
そんなわけで、ひさびさに遠くまでおでかけしてきました。
“アビセア”っていうのは、アトルガンみたいな異国や、過去世界ともまったく違う、“もうひとつの”ヴァナ・ディールなのね。アタシたちのいまいる世界とまったく同じ世界がもうひとつあって、そこは闇の王の脅威なんかとは比べ物にならないくらいのとんでもない災厄に見舞われて、世界中がめちゃくちゃに混乱しちゃってるらしいんだけど……。
そんな、そこで暮らしてる人たちには絶望的な世界なのに、冒険者たちは猫も杓子もこぞって押しかけては、2時間で10万ポイントも稼げる超速レベリングや、ハイレベルのモンスター狩りで素敵な戦利品を手に入れることに夢中になっている――まさにカオスね。
そんなおそろしいところに行くのは気が進まないけど、倉庫番のツトメとなればしかたがないわ。パトの部屋に収まりきらない荷物を引き受けて、いつ使うともしれないのに備蓄・保管しておくために、アタシたちはいるんだもの。

Jul02

ジュノ港に足を踏み入れると、さっそく異変が……

Jul03

異世界からの干渉。“アビセア”のヴァナも、こっちのヴァナも、危機と隣り合わせということなら紙一重なのかもね。

Jul04

手順どおりに“ヨアヒムさん”から話を聞いて、クギも刺されて……

Jul05

「軽い興味本位程度なら「絶対」に近づくな」

――ごめんなさい。思いっきり興味本位よーーーッ☆
しかも、調度品目的のためだけだなんて、口が裂けても言えないわ。

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なにはともあれ、最初の「トラバーサー石」を1個もらって、バルクルム砂丘の禁断の口にやってきました。
一番はじめは30分しかビジタントの活動時間がないから、いきなり目的の“死闘エリア”のアビセア‐ミザレオに突入したけど、順序はまったく関係ないみたいね。

Jul06

もちろん最初は「クルオ」も持ってないから、「幽門石」のワープも使えなくて面倒……。
でも、「スモークオンザミザレオ」のクエストが受けられる“第一キャンプ”――現代のミザレオ海岸とクフィム島をつなぐワープポイントのところ――までは、モンスターも基本ノンアクだからインスニいらずで安心して走っていけたわよ。
って、アタシはこっちの世界でもまだタブナジア地方へは行ったことがないのに、異世界で最初に足を運ぶのがミザレオって、へんなかんじね。

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アメーバンは夜間魔法感知、巻貝は夜間アビ感知、ということは、むしろ何もしないほうが安全☆
道中で怖いのは見破りアクティブの赤いクモのNMくらい。

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バスの大工房の食堂でおなじみのハラペコガルカ、ハングリーウルフは、こっちの世界でもハラペコだったのね。
お肉が食べたければ、そのへんで何か狩ってきて焼けばいいじゃない、と思ったけど、よく見たらアビセア‐ミザレオには食べられる肉を落とすモンスはウサギくらいしかいなかったみたい。それはおなかもすいちゃうわ。

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こんな美味しそうなガルカンソーセージ、アタシだってまだ食べたことないのに悔しいけど、ここは譲ってあげるわ。これを食べて元気でがんばってくれるといいけれど。

ジュノへ戻ってヨアヒムさんに報告すると、「実は……」という感じで事情を告白されて、いよいよ本格的にアビセアでのレジスタンスに参加できるようになります。
ちなみに、最初のトラバーサー石をもらった時点からトラバーサー石のチャージはスタートするので、次の石をもらえるのはトンボ帰りしてきたとしても約19時間後。新たにアビセアでの活動を始めるつもりなら、あらかじめ何日か準備期間をおいたほうが、団体活動するのに石がない!とか、あわてなくてよさそうね。
もっとも、アタシは、たぶんもう二度と足を運ぶこともないだろうと思うけど。

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次にジュノへくる頃には300個くらいたまっているかしらねぇ

   *   *   *

「はい、そんなこんなで「ギルドフライヤー」をもらってきたわよ。アタシにはただの古ぼけた紙切れにしか見えないけど、こんなものに魅力を感じるマニアもいるのかしらね?」
「ジュリアちゃんご苦労さまクポ。ご主人さまから御駄賃として「G.ソーセージ+3」が届いているクポよ」
「あぁ~ん☆今度こそ本当に食べられるのね! ガルカンソーセージの真の味がわかるのは、ガルカだけなのよ。いっただきまーす♪」

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確かにバスモグハの壁にはしっくりあうわね☆

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