ゴブ沙汰しております。
2月はパトにとって、「ヴァナ生活○周年目」という記念の月であり、同時にまた1つトシをとる節目の月でもあるので、なにかやらねば!という気概だけは高まるのですが、たいていリアル繁忙期にも重なっているため、なにもできずに過ぎるのが通例です。しかも2月って日数少ないしね!
……とか言ってる間に3月になっちゃってるし。
ハイ。2月中に書いた下書きです。
ステキな贈り物をもらっちゃったー☆
8周年目にして、また、FFXVという新たな作品のリリースを控えて、終焉に向かうどころかさらに大きく変化をとげようとしているFFXI。パトのヴァナ生活も、まさかの丸7年が経ちました。
FFXIをネットコミュニティの一形態として捉えるにしても、いまだかつてこんなに長く1つところに居ついたことはありませんでした。パトのネット遊び暦は1998年頃からなので約12年程度ですが、その半分以上をヴァナで遊んできたことになります。
なにぶん対象がコンピュータゲームであるだけに、ぶっちゃけアラフォー世代の婦人(爆)の趣味として公言しにくい面はありますが……生身の肉体の実年齢に関係なく、魂の欲するままの姿かたち・人格で振る舞えるRPG――“なりきり遊び”は、なかなかにやめられない魅力(あるいは魔力)を持っているものです。
もっともFFXIはプレイヤーの演技性が低いゲームですし、プレイヤー同士の関わりは常に極めてリアルなので、本当にディープな“なりきり遊び”に比べたら、ずっと精神の健全性は保ちやすいのではないかとパトなどは考えるのですけど、まあ、ネット依存が過ぎない程度に、これからも気軽な趣味のサークルといった位置づけで遊び続けていかれたらいいなと思います。
★中高年ガンバル!な1枚★
「まだまだ若いモンには負けんよ」
「マルコビッチさん…じゃなくて、デーゲンハルト爺、目立ちすぎッ」
さて、次回VUをはじめ、この先1年の開発スケジュールについて驚きの新情報がてんこ盛りなわけですが!
■コンテンツ関連
<次回VU>
◆アルタナミッション続編
◆カンパニエ勲章・報酬追加
◆過去ズヴァール城解放
◆装備強化クエスト「メイジャンの試練」
◆練成レシピ追加
<夏以降予定>
◆三国クエスト完結・アルタナミッション完結
◆過去版ハイエンドコンテンツ導入(ウォークオブエコーズ)
◆バトルエリア拡張コンテンツ「アビセア」三部作発売
ここへきて、まだこんなにやること増えるのかーっっっ!
考えてみれば、オリジナルエリアにデュナミス、ジラートにトゥー・リア、プロマシアにアル=タユ、アトルガンにナイズル&サルベージ&エインヘリヤルetc.と付随バトルコンテンツがあるように、いずれアルタナの過去エリアにもカンパニエや獣人拠点攻略以外の何かができるだろうというのは当然の流れなんでしょうが(※ズヴァール城とウォークオブエコーズ開放)、よもや課金コンテンツでパラレルワールドを持ってくるとは!
新しい冒険の舞台が増えるのは、たしかにとても楽しみです。
それにともなって新装備品の数々が増えることも、まあ、ゲームの目的の85%(自社比)は報酬目当てですからいいのです。
しかし!! それをするより先にまず、アイテムの収納問題の解決が最優先事項じゃろう!というのが率直な感想であります。
サッチェル程度じゃ所詮、焼け石に水!!!
発表のどこにも書いてないけど、次回VUでは“今度こそ”過去エリア戦績交換品のセット装備や高級エクレア装備群を預けられるようになるんですよね?!!(`・ω・´)
AF3的スタンスらしい新ジョブ専用防具??
■ジョブ調整
パトにとっては何をさておき、からくり士強化と召喚獣追加は楽しみですね~☆
からくり士の格闘スキルがA相当になるですって?!
ということは仮にA-だったとしても夢想阿修羅拳が撃てるようになっちゃうかもしれないってことデスカ??!(☆∀☆)
Bでも250だし、そうですよね?ソウデスヨネ??!
トライアルナックル装備できないけど、装備できるようになりますよね?(※そもそもからくり士はナックル系が装備できない)
まあ、格闘スキルだけ上がったところで、からくり士がステータス的に非力なのは変わりないでしょうから、夢想よりむしろ連環六合圏のほうが大幅威力アップしそうですが、問題はそういうことじゃない。撃てることが重要なのだよ、うむ!
まあ、それにつけても、ものすごく強くなれちゃいそうです。カプたんサビつかせてる場合じゃナイ!
新召喚獣にオーディンとアレキサンダーというのも豪華ラインナップですね。アレキとか、もはや神獣と呼んでいいものかどうかさっぱり意味不明ですが。
でもたいへん残念なことに、アスフロ技扱いみたいなものなので、2時間に1回、一瞬呼び出して技使ったらさっさと帰ってしまうそうです。
えー。連れ歩きたかったぉ。
まあ、なにぶん異国の神々ですし、あんまり常時連れ歩けてもありがたみが減るというものでしょう。召喚士の全残りMPと引き換えにぶっ放す技であるからには、効果に期待したいところですが……使いどころも難しそう!
召喚獣取得クエストは、やっぱりオーディンとアレキサンダーそれぞれと戦うのでしょうね。アレキサンダーはアトルガンミッションだけで、オーディンとはエインヘリヤル最深部だけでしか戦えないので、これまで縁のなかった人々にも楽しみなんじゃないでしょうか。神獣との契約だけじゃなく、ちょっといい装備なんか報酬にあれば、召喚士以外もうれしいですよね……
ハッ!
てゆうか、この2神も、ほかの召喚戦同様に複数報酬選択制になるとしたら……ひょっとして、アレキサンダーの報酬はアレキサンドライトの袋ですかッ!!?
通うよッ!!!毎週通っちゃうよッッ!!!!!
■レベルキャップ開放
6月頃のVU以降、3段階(80・90・99?)でレベルキャップが開放されていくそうですが……
ようやっと苦労を重ねて召喚士がLv75目前まできたのに、さらにカンストが遠のくのかと思うと、正直目の前が真っ暗になる思いでした。
それだけじゃなく、既存Lv75ジョブを全部と、必要サポジョブをLv50(実際は49か)まで上げなきゃならないとは。とりあえず主要サポ系は十分足りてるので、まだましだけど、召喚士終わったら上げようと思ってた前衛ジョブ群は、ちょっと気分が萎えてしまったなー。
もうこれからは、本当に入れ込んだ大事なジョブしかカンストまでは到達できないような気がします。パトの場合は、からくり・黒魔・白魔ですね。召喚士も今一番楽しいけど、99まで気力がもつか……。
もっとも、新エリアやモンスターの追加で、レベリング事情もさらに変化するでしょうし、案外サクサクレベルアップできちゃうようになる可能性もなきにしもあらずなので、実装を楽しみに待ちたいと思います。
ポジティブに考えれば、サポ上げのついでにAFコンプリートも狙えますしね!!(着るまで上げるかはともかく)
余談だけど、5月のイベント報酬の武者飾りを見て、がぜん侍AFが欲しくなっちゃったのでした☆ 自分で全部着られなくても、せめてマネキンに!
というか、この刀の飾り台いいなー。
こういう風に自前の武器をディスプレイできるマネキンもどきの台座を作ってくれないかなー。
でもそれより前に、モグハウスのセレブな3LDK化はまだデスカ?
そのほかにもいろいろ細々とありましたが、それらについての感想は、また実際のVU後にでも。
最後に1つ、気になったというか、ああ……と思ったことを。
FFXIのコンテンツはまだまだ増え続けていくけれども、FFXVのリリースが近づくにつれて、世界のプレイヤー人口は確実に減っているのだということ。
ワールド統合で、いくつか消えるサーバーが発表されていました。
たぶん、人口の多いほうに少ないほうが吸収されるのだろうけれど、6神獣の1人でもある大物Garudaの名前が消えてしまうとは、なんだか衝撃でした。Garudaワールドは、パトが一番はじめにお試しでキャラを作って降り立った最初のワールドでした。その後、おともだちにワールドパスをもらってTitanに腰をすえることになったのですが、ほんの数十分しかいなかったとはいえ、縁のあった世界が消えてしまうのは感慨深いものがあります。
どのくらいの人口が統廃合の基準になるのか、ちょっとはっきりしたことはわかりませんが、いずれこんなふうにワールドの数はどんどん減っていくのかと思うと、ゲームそのものが終わってしまうのと同じくらい切ない気分になってしまいます。
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