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2008年5月13日 (火)

妖精の泉

パトにとって、過去のヴァナ・ディールにおけるハートメロメロNo.1は、いうまでもなく愛らしい花咲きマンドラゴラ・リコぽんですが、可憐な妖精・ピクシーたんも負けてはいません。
過去世界でリコぽんを見かけると、つい行列を作っては意味もなく連れ回して道草を食ってしまいますが、過去世界でピクシーたんを見かけると、つい周りも見ずにフラフラと後を追いかけてしまうので、気がつくとアクティブモンスターに突っ込む寸前だったりして、かなり危険です。
リコぽんもピクシーたんも、実は(ある一部の人間を)オート魅了でたぶらかして、カンパニエバトルでの戦意をくじいたり、危機に導いたりする、獣人軍側の特殊工作員なのかもしれません。
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ピクシーたんはうっすら発光してるので撮影が難しいです

ヴァナ・ディールのピクシー族はエレメンタル類に分類され、「妖蟲」と呼ばれています。
こんな可憐な姿なのに「蟲」よばわりとは何事かという感じですが、まあ確かに羽虫っぽくはありますね。自然界のエネルギーのかたまりみたいなエレメンタルやスピリット、いわゆる「精霊」よりは多少“生き物”っぽい存在といったところなのでしょうか。
その淡く光り輝く姿は、神獣のミニチュアみたいにも見えます。
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ピクシーたんは意外と鼻が高いです(笑)

リコぽんもピクシーたんも、こんなに可愛らしいにもかかわらず一様に“モンスター扱いNPC”で攻撃対象になるため、過去世界への旅が解禁になった当初は「何か貴重なアイテムを落とすのでは」という期待に目の眩んだ冒険者の手によって、たくさん虐殺されてしまったようです。
ところが、特に何も落とさないばかりか、その行為は大いなる誤りであることが、じきに判明しました。
なんと、ピクシー族は、ケガをして体力が減っていたり、戦闘不能で行き倒れになったりした冒険者を見かけると、ケアルやレイズといった回復魔法をかけてくれる、心優しい生き物だったのです。
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思いがけないところから飛んでくるケアルに心も癒されます
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しかも、このレイズ3は経験値100%還元!

ウワサによれば、ピクシーたんたちは倒されてしまうとすぐには復活しないで、徐々にワールド全体の生息数が減っていき、冒険者たちにケアルやレイズをしてくれなくなってしまうというのです。
そんなピクシーたんたちの数を増やすには、過去の獣人たちが持っている【妖蟲のフラスコ】を奪って、グロウベルグの山奥にある「幽境の沢」の泉で解放してあげるしかありません。
そうしてピクシーたんたちの数が十分に増えると、カンパニエバトルに妖精の女王様が一小隊を率いて加勢してくれたり、さらには、いつか現代世界にもその姿が見られるようになるかもしれないともいわれています。

その実現を夢見て、パトもある機会に手に入れた【妖蟲のフラスコ】を持って、過去世界のグロウベルグを訪ねてみました。
「幽境の沢」は、グロウベルグの北西部のあたりです。
沢へ向かう一帯にはインビジみやぶりのヒポグリフがたくさんいて、ちょっと危険ですが、沢の中へ入ってしまえばたまに風エレが出るくらいで安全です。 
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昼間はあんまりぱっとしない景色ですが……
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夜はとっても幻想的な光景に
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このあたりにいるのはシー(Sidhe)という名前の妖蟲たち
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滝壺にあるFay Springにフラスコをトレード
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妖精が飛び出るくらいのイベントがあれば感動的なんですが、残念ながら特に見た目上は何も起こりません。
心の目でしっかり見ましょう。(*´ー`)

ところで、この「幽境の沢」には、もうひとつの見どころがあります。それは、現代世界でもおなじみの、“アイアンハートの石碑”。
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洞窟の奥にひっそりと
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当初、ここグロウベルグに足を踏み入れるつもりは
まったくなかった。
内陸部の詳細な測量までは計画していなかったし、
それに第一、船乗りだった私は、
山登りを大の苦手としていたからだ。
だが、今や私も故国から探検の資金援助を受ける身。
愚かな計画とは思いつつも、その意向を無視する
わけにはいかなかった。
どうやら我がスポンサーはこの天然の要害に、
トーチカを構築したいらしい。
灰色山という名から想像していたより、山道には緑も多く、
長閑な景色を楽しみはじめた矢先だった。
にわかに落石が起こり、私は両脚を折ってしまった。
人里離れた山中でだ。楽観的な私も最期を覚悟した。
痛みで気を失ってから、どれぐらい経ったのだろう。
笑い声で目覚めた私の目に、虫の翅で飛翔する子供の
姿が一瞬映った。
折れていたはずの脚は治っていた。
当地はトーチカ構築に不適、と私は報告書に記した。

天晶762年 グィンハム・アイアンハート
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天晶762年、測量中の落石事故で怪我を負ったグィンハムお父さんは、ピクシーたちに助けられて一命をとりとめたようです。
風光明媚なこの山中に無粋な軍事施設が築かれることを密かに阻止したグィンハムお父さんですが、後世、結局この一帯も戦場になったと知ったら、どんなに嘆き悲しんだでしょう。
現代では足を踏み入れることのできないグロウベルグですが、願わくは、美しい妖精の沢が人知れず昔のままでありますように。

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