過去への旅(3)
≪過去サンドリア有名人探訪≫
「それで、ご主人さまは最初はサンドリア軍に従軍してみたクポ?」
「うん、まあ、なんていうか、なりゆきでねぇ。仮でも何でもとりあえず軍に所属しないとカンパニエバトルに参戦できないし。でも、あとでウィンに行ってみたら、故郷のあまりの惨状に悲しくなっちゃって……」
「結局、ウィンダス軍に移籍したのクポね」
「うん。やっぱりパトは、心はウィンダス人☆」
「過去世界の三国は同盟状態で連合軍戦績も共通だから、あんまり一国への忠誠にこだわらなくてもいいかもしれないクポ。気になるお国事情については誰でも受けられるクエストで語られてるし、所属国で変わるのは、今のところ戦績交換品くらいクポ」
「サンド従軍の記念に、コパト用のラムジャックをもらったよ~」
「見た目変わってないクポ……」
そしてお下がりのチョコボジャックはジュリアのもとへ
「冒険者さんなら、各地にいるフリーランスの“ゲスト”NPCみたいなスタンスで各国を渡り歩くのもかっこいいクポ~♪」
「あはは。バタリアでカゲトラさんを見かけたよ。あいかわらず『ぺーぺーには用はない』だってさ」
「過去世界のお楽しみの1つは、現代でもおなじみの有名人や歴史上の英雄たちの姿を探すことクポ♪ まあ、その話をはじめるとまとまりがつかなくなるから、まずはサンドリアから順を追っていくクポ」
PatriceはKagetoraを問い詰めた
「サンドはねぇ……その点でいまいちワクワク度が低いかなぁ。あんまり知ってる人がいないっていうか」
「それはご主人さまの認識不足クポ」
「エルヴァーンの名前は覚えにくいんだよ~。読めないし!!!」
「逆ギレしてもダメクポ。過去サンドリアで最初に出会う有名人の代表は、冒険者さんたちが所属することになる鉄羊騎士隊の隊長さんクポ」
Rongelouts N Distaud
「ごめん!! パト、この人はじめ知らなかったのwwwww」
「確かにこの人のことは、アトルガン皇国で少尉昇進クエストが受けられるようになるまでは、知りようがないクポね……」
「今(2008.01.30現在)、中尉昇進クエも発生してるから、また会えるはずなんだけど……コパトのモグロッカー80まで拡張したら士官学校の後期の授業料払えなくなっちゃって^^^^^」
「せっせとビシージとコリブリ狩りに励むクポ。というわけで、この人はサラヒム傭兵士官学校の鬼教官・ロンジェルツ軍曹だったのクポ~☆」
結局、後進を育てるのが好きだったということでしょうか
「ロンジェルツ・N・ディストード…でいいのかな? サンド人で名前にミドルネーム入ってる人って貴族階級だよね」
「クポ。いったい何があって遠い近東へ行くことになったのか、とてもとても気になるクポ」
「衣装のセンスがあんなに変わっちゃった理由も超気になるぅぅ」
鉄羊騎士隊に入隊しても赤ベレーはもらえません
「お次はクエストで知り合うことになる例の少年クポ」
「……某王子じゃなかったね」
「クポ~。しかも、あとでヴァナ・ディール・トリビューンをよく調べたら、トリオン王子は現在24歳だということが判明したのクポ」
「ええーーー!! うっそ、見えな…げふんげふん」
「ということは20年前は、まだ4歳だった計算になるクポ……」
「まぁ、そもそも、やんごとなき身分の方が少年騎士団なんていって街なかウロウロしてるわけもなかったね」
Excenmille M Aurchiat
「というわけで、この人はエグセニミル・M・オルシャー卿だったのクポ~☆」
「この人は知ってるよ♪ チョコボレースでピエージェ王子のチョコボの騎手を務めた人~!」
「クププ~。コンフリクト監督官でバリスタ復活の提唱者ってことを思い出してあげなきゃ怒られるクポ」
「ああ……そんなアトラクションもあったっけね……」
「あんまりだクポ」
「でも、この少年たちのエピソードは胸キュンものだったよ☆ 続きも早く知りた~い!」
「同じく少年時代の現王立騎士団ラーアル団長の姿も必見クポ」
物語は少年騎士団のたまり場からはじまる
少年騎士のほうが現代の兵士よりカッコイイ装備してないか?
しぐさとか口調がプリッシュたんに似ているのは気のせいか
「サンドリアにはほかにも結構ワケありそうな人やクセのある人がいるけど、全員紹介するのはたいへんクポ。最後は水晶大戦時の英雄を代表して、この人をご紹介するクポ」
Valaineral R Davilles
「あー!! 『水晶大戦人物列伝』で紹介されたオリジナルフェイスの超素敵エル様~!!(≧▽≦)」
「この人はデスティン国王の従弟にしてアルディエーヌ公爵、近衛騎士団長ヴァレンラール・R・ダヴィル卿クポ~☆」
「すごい肩書きだよね。各騎士団長の中で一番身分が高いんじゃない? 傍系だけど王族だし」
「王族といえども前線に立って勇猛果敢に戦う、まさに騎士の鑑のような人クポ」
「眉目秀麗だし……(うっとり)。実はパト、移籍しちゃった後にこの人の存在を知ったから、代わりにフェルを過去サンドへ派遣して、お側に仕えさせることにしたんだよ」
「……ダッシューズが欲しかっただけなんじゃないのクポ?」
手にする愛剣はオートクレール
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