取り説プリーズ
提示されたわずかな情報を元に、目的を遂行したり隠された謎を解明したりするのが、探索(クエスト)型ゲームの醍醐味です。
アルタナディスクの開幕直後、攻略情報に一切触れず、わずかな予備知識だけで飛び込んだ世界は、久しぶりに手探りで探し回る楽しさを思い出させてくれました。
とはいえヴァナは当てずっぽうに歩くには広すぎるので、すぐ降参してみんなにヒントを尋ねちゃったけどw まあ、“人づて”はネットゲームの最重要部分ですからね☆
と、ゲームの内容面において公式情報が少ないのは全然いいのですが。
システム面については、そういう姿勢ってどうなのでしょうか。
例えば、今回マクロが4000個に増えたことに関連して、いくつかのコマンドが追加された旨が公式のバージョンアップ情報に書かれていましたが……
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新たなテキストコマンド「/macro」「/campaignmap」「/cmap」、および「/macro」のサブコマンドとして指定できる「book」「set」が追加されました。
○「/macro」
サブコマンド「book」「set」を併用することで、任意のブックやセットに切り替えることができます。
サブコマンドの使用方法は以下のとおりです。
・「ブック:15」に切り替える場合
/macro book 15
・「ブック:15」の「セット:3」に切り替える場合
/macro book 15
/macro set 3
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普通の多くの人は、これだけの文章を読んだだけで、4000個に増えたマクロボタンの利用法を即座に理解できるのでしょうか?
わたしは今日、次のブログの記事を見つけてはじめて、今回のマクロ機能強化のポイントがようやく納得できましたよ!(ノД`)
■マクロの節約について(マクロコマンド活用)
――FFXI 寂しがりタルのヴァナ膝栗毛
■スーパーマクロ4000 ――ファミ通.com/ヴァナ・ディール通信Blog
自分の頭が悪いのを他人のせいにするつもりはありませんが、どうもFFXIというゲームは機能面の説明について不十分すぎると思うのです。
まあ、公式で何もかも詳細に説明してくれちゃったら、「解説」をオシゴトにしてる方々は商売上がったりですけどね~。(´_ゝ`)
マクロそのものについては、今でもやっぱり1つ6行は少ないと思いますが、上記ブログの解説のように/macroコマンドを活用すれば、行数の少なさをカバーしつつ、より複雑な一連動作をスマートに作り上げることができそうです。
具体的な方法についてここに書くと全部が引用になっちゃうので(笑)、詳細は各ブログを読んでいただくとして、ポイントとしては、
今までマクロ1→マクロ2……と横に並べていたものを、
マクロ1(セット1)
↓
マクロ2(セット2)
……と縦並びの感覚で連続動作させることが可能になったところでしょうか。
魔法みたいに種類の多いものを目的別に使いたければ、“目次”にあたるトップページを作っておいて、攻撃魔法セットや弱体魔法セットなどの目的別セットへリンクさせる感じ。ボタンを押す動作は増えるけど、いちいち手動コマンドから探さなくてもいい分、とても楽そうです。モーションセットで遊んでいても、ボタン1つで即座に戦闘モードに切り替えられますねw
着替えマクロなら、セットごとの同じ位置にボタンを仕掛けておいて、連続して流す感じ。
パトやカプたんの複雑なモーションマクロも作れるかも。(´∀`)
………もっとも、「自分にとって便利なマクロ」を組み上げるまでが、とても時間かかりそうですが;;
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